〒531-0072  大阪市北区豊崎5-7-21 おおきに豊崎西公園ビル2階

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頻尿

主訴:毎夜四、五回トイレに起きてしまう。
患者名 T・Fさん
性別 男性
年齢 50歳
仕事 会社員 管理職
社会歴・個人歴 アルコールの席は多いが節制している、ゴルフ週二回、ジム通い、時間にゆとりのあるペースで働く
既往歴 逆流性食道炎
家族歴 特に無し
西洋医学的病名  過活性膀胱の疑い
東洋医学的病名 「少陰腎病症」(主病症) 
 
来院開始 平成30年10月25日
通院間隔 週一回来院
 
解釈モデル
 「誰にも相談出来ないことも悩みの一つ、朝起きると不眠傾向で憂鬱になる」
 
治療目的・方針 
不眠に陥る傾向もあり、早期改善を図りたい、このままだと仕事にも差し支えが出ると考える。
 
現症  
昼間はコントロールを心掛けているが夜間の尿意は頻回である。
 
 東洋医学的症候
肝症候 怒りっぽい、早口
心症候 ストレスはあまり無い
脾症候 疲れ易い
肺症候 皮膚に水分不足を感じる
腎症候 足腰にだるさがある
 
 
治療  
全身調整を試みる。脈診にて反応穴を診る。下肢腎経、肝脾経の反応穴を使用、置鍼。
特効として陰部神経刺鍼は必須。
刺鍼後パルスを強めに流す。
 
 
評価 
東洋医学的に治療をする事ににより7割は解決する。局所治療はよりこうかを補助できると説明。日々の尿の回数と尿量はメモをしえ頂き来院の度に報告を受ける。また尿意のコントロールの方法を伝えている。
個人的には東洋医学的の施術範疇であり結果を出しやすいと結論付けている病いる。