主訴：腰部の痛み

患者名　S・I

性別 男性

年齢 35歳

仕事　IT関連経営

社会歴・個人歴　休みもあまり取れず一日中パソコン仕事。スポーツとしてジムと契するも行けていない。年齢とともに体重の増加、アルコールは週に三回は飲む。

既往歴　健康診断で気になる所見無し。

家族歴　 特に無し

西洋医学的病名 急性腰痛

東洋医学的病名　「腎病症」（主病症）　肝・心病症（副病症）

来院開始　平成27年8月５日

通院間隔　週三度の来院

解釈モデル　局所治療を試みる。慢性化はしていない腰痛なので緩解が可能と判断。

 治療目的・方針 急性腰痛と同時に、坐骨 神経を発症していると推測。脚の痛みを取る事により腰痛も寛解すると考える。

現症 立てない程の腰の痛みと右脚大腿部外側の痛みを無くして欲しい。

 

 東洋医学的症候

肝症候　アルコール性の筋硬結。

心症候　ストレスを重度 夢を見やすい。

脾症候　水分過多、太り気味。

肺症候 花粉アレルギーあり。

腎症候　大腿四頭筋に疲れを感じる。

 

 

治療 下肢中心の施術。経筋治療にて腎経、胆経を探り寛解を図る。右側臥位にて陰部神経刺鍼を試みる。パルス高頻度にて施鍼。

お灸として下腿反応穴に置く。

 

評価 慢性腰痛がない為、適切な治療と神経治療により完全寛解を望めると判断。陰部神経刺鍼は細心の注意を払う。神経症状によくある事だが(調子が良い日と悪い日)を繰り返して改善に向かい治療終了した。主訴：腰部の痛み

患者名　S・I

性別 男性

年齢 35歳

仕事　IT関連経営

社会歴・個人歴　休みもあまり取れず一日中パソコン仕事。スポーツとしてジムと契するも行けていない。年齢とともに体重の増加、アルコールは週に三回は飲む。

既往歴　健康診断で気になる所見無し。

家族歴　 特に無し

西洋医学的病名 急性腰痛

東洋医学的病名　「腎病症」（主病症）　肝・心病症（副病症）

来院開始　平成27年8月５日

通院間隔　週三度の来院

解釈モデル　局所治療を試みる。慢性化はしていない腰痛なので緩解が可能と判断。

 治療目的・方針 急性腰痛と同時に、坐骨 神経を発症していると推測。脚の痛みを取る事により腰痛も寛解すると考える。

現症 立てない程の腰の痛みと右脚大腿部外側の痛みを無くして欲しい。

 

 東洋医学的症候

肝症候　アルコール性の筋硬結。

心症候　ストレスを重度 夢を見やすい。

脾症候　水分過多、太り気味。

肺症候 花粉アレルギーあり。

腎症候　大腿四頭筋に疲れを感じる。

 

 

治療 下肢中心の施術。経筋治療にて腎経、胆経を探り寛解を図る。右側臥位にて陰部神経刺鍼を試みる。パルス高頻度にて施鍼。

お灸として下腿反応穴に置く。

 

評価 慢性腰痛がない為、適切な治療と神経治療により完全寛解を望めると判断。陰部神経刺鍼は細心の注意を払う。神経症状によくある事だが(調子が良い日と悪い日)を繰り返して改善に向かい治療終了した。